宇宙ごみを増やさないための手法を佐藤市長(右)に説明する宇藤社長

佐藤市長(左から2人目)に宇宙ごみ対策の取り組みを報告した宇藤社長(同3人目)ら創業メンバー

宇宙ごみを増やさないための手法を佐藤市長(右)に説明する宇藤社長 佐藤市長(左から2人目)に宇宙ごみ対策の取り組みを報告した宇藤社長(同3人目)ら創業メンバー

 【宇都宮】宇宙ごみ(スペースデブリ)対策に取り組むスタートアップ企業で、市内に本社と開発拠点を構えるBULL(ブル、中央3丁目)の宇藤恭士(うとうやすひと)社長(38)ら創業メンバーが24日、市役所を活動報告で訪れた。佐藤栄一(さとうえいいち)市長に、今年夏~秋にも最初の一歩となる実証装置をロケットに搭載し、打ち上げることを明かした。