日光消防署に勤務する男性消防士(25)が無免許で救命処置を続けていたとして、日光市は24日、男性消防士を停職2カ月とするなどの懲戒処分を発表した。

 市によると、男性消防士は昨年3月に救急救命士の国家試験に合格したが、免許証の交付申請を失念。