シニアの部で初優勝を飾った舟岡(左)・関口組=レイクランドCC

女子の部で8度目の優勝を飾った鈴木(右)・角田組

シニアの部で初優勝を飾った舟岡(左)・関口組=レイクランドCC 女子の部で8度目の優勝を飾った鈴木(右)・角田組

 第14回県ダブルスゴルフ選手権大会(下野新聞社主催)は16日、宇都宮市のレイクランドCC(パー72)で行われ、シニアの部(6447ヤード)は舟岡誠(ふなおかまこと)・関口健一(せきぐちけんいち)(那須塩原)がイーブンパーで初優勝、女子の部(5860ヤード)は角田里子(かくたさとこ)・鈴木郁子(すずきいくこ)組(宇都宮・高根沢)が2年ぶり8度目の女王の座に就いた。

 快晴ながらやや強い風が吹くコンディションの中、シニアの部52組、女子の部19組が争った。

 男子の部は23日に鹿沼CCで行われる。

勝利呼び込んだ15番 舟岡・関口組

 悲願の初優勝に「素直に喜びたい」と笑みを浮かべる舟岡誠(ふなおかまこと)。“相棒”の関口健一(せきぐちけんいち)は「(舟岡に)頼りっぱなしだったが、まさかです」と振り返った。