「極めて困難な予算編成だった」。2月3日、日光市の2025年度予算案発表会見で現職の粉川昭一(こなかわしょういち)氏(61)は、財政の硬直化を示す「経常収支比率」が合併した06年度以降、当初予算ベースで初めて100%を上回るなど厳しい状況を明らかにした。
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市が21年度に公表した長期財政の収支見通し(長期財政見通し)では28年度に赤字転落すると予測した。
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