Vリーグ参入1年目に4位と健闘したレーヴィス。劉(右)が攻守に活躍した=22日のつくば戦から、フカイスクエアガーデン足利

 バレーボールVリーグ男子東地区のレーヴィス栃木はリーグ参入1年目のレギュラーシーズン全日程を終え、通算15勝13敗の4位だった。相手の流れを断ち切る安定した守りから良い攻撃につなげるスタイルが徐々に浸透し、目標の4位以内を達成。河野裕輔(かわのゆうすけ)監督は「V3(昨季3部)チームに勝ち、一つでもV2(同2部)チームの上にいければいいと考えていた。出来過ぎ」と選手の健闘をたたえた。