戦前のカナダで活躍した日系移民野球チーム「バンクーバー朝日軍」をルーツとし、少年中心のメンバーで2014年に再結成したチームが20日、来県した。24日まで本県野球関係者と親善試合などで交流する。
日系人が差別や排斥に苦しむ時代に奮闘した先人の誇りを受け継ぐ現チーム。監督の小川学(おがわまなぶ)さんは「困難に立ち向かう姿勢や野球ができることへの感謝を大事にしてきた。そういう姿をプレーで見せたい」と語る。くしくも、21日は人種差別の撤廃を訴え平等な社会を目指す「国際人種差別撤廃デー」。
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