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 宇都宮地方気象台は19日午前6時18分、「大雪に関する栃木県気象情報」を発表した。

◇最新の防災情報・気象警報

 県内では、北部の山地を中心に大雪となっており、19日昼前にかけて雪や雨が続く見込み。気象台は、北部山地では19日昼前にかけて、大雪や路面の凍結による交通障害に警戒し、電線や樹木への着雪、なだれにも注意するよう呼びかけている。

雪の中、通勤する人たち=19日午前7時35分、宇都宮市駅前通り2丁目
雪の中、通勤する人たち=19日午前7時35分、宇都宮市駅前通り2丁目

 19日午前5時現在の24時間降雪量(アメダスによる速報値)と積雪の深さ(アメダスによる速報値)は、いずれも奥日光中禅寺湖畔で31センチ、那須高原で2センチ、宇都宮で1センチ。

 20日午前6時までに予想される24時間降雪量は、多い所で北部山地20センチ、南部山地8センチ、北部平地と南部平地で3センチ。