第1ピリオド3分30秒、バックスDF石川のシュートが相手GKの肩口を抜いて先制=日光霧降アイスアリーナ、鈴木久崇撮影

 アイスホッケーアジアリーグは15日、日光霧降アイスアリーナほかで2試合が行われ、HC栃木日光アイスバックスは首位の安養に3-1で勝利した。今季3度目の3連勝で通算18勝13敗の勝ち点51とし、プレーオフ(PO)圏内の2位をキープした。

隙なし「ベストに近い」

 1分40秒間の6人攻撃をしのぎ、勝利のブザーにファンが沸く。バックスはプレーオフ(PO)に望みをつなぐ勝ち点3。首位安養を相手に攻守引き締まった内容の勝利で、藤澤悌史(ふじさわよしふみ)監督は「今季ベストに近いゲームだった」と満足そうに振り返った。