2025年度県立高全日制入試で一般選抜の入学願書受け付けが19日、始まった。下野新聞社の集計では、初日の出願者数は計8337人で、一般選抜の定員7486人に対する出願倍率は1・11倍だった。入学願書の受け付けは20日正午まで。

 全日制全体の募集定員は1万795人。うち特色選抜で3040人、帰国生らが対象のA海外特別選抜で13人の合格が内定し、中高一貫教育の宇都宮東、佐野、矢板東の3校で計256人が内部進学に内定している。

 出願変更は2月25、26の両日に受け付ける。学力検査は3月6日に実施し、同12日に合格者を発表する。

一般選抜の出願状況(初日)