第3クオーター、ブレックスのニュービルがレイアップシュートを決める=ブレックスアリーナ宇都宮、鈴木久崇撮影

 バスケットボールりそなB1第21節は9日、ブレックスアリーナ宇都宮ほかで12試合が行われた。東地区の宇都宮ブレックスはD.J・ニュービルのトリプルダブルの活躍もあり、中地区の川崎に94-74で快勝した。5連勝で31勝6敗の地区首位を堅持。レギュラーシーズン残り23試合で地区優勝マジックを20とした。

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 進化した姿でブレックスの歴史に名を残した。D.J・ニュービルが12得点、10リバウンド、10アシストのトリプルダブルを達成。大車輪の活躍に「周りに素晴らしい選手がそろっている中で、役割を果たせて良かった」と謙虚に喜んだ。