栃木県庁

 県は28日までに、「少子化対策アドバイザー」を2025年度に導入する方針を固めた。少子化問題の研究などを専門とする外部人材を委嘱する考え。25年度は、若い世代に将来の妊娠・出産を意識した健康管理を促す「プレコンセプションケア」の推進に向け、助産師らでつくる人材バンクも新設する。