第17回県小学生駅伝競走大会が26日、栃木市総合運動公園内特設コース(6区間、9・073キロ)で行われ、よろしく真岡Rが30分42秒で制し、10大会連続14度目の優勝を果たした。2位はよろしく真岡Yで、チームとして初の1、2位独占。3位には那須塩原Aが入った。

よろしく真岡Rの5区・石川(左)がアンカー・山口にたすきをつなぐ=ニッコークリエートスポーツフィールドとちぎ、広瀬華撮影
やはり今年も強かった。連覇の記録を10としたよろしく真岡R。「うれしい」と口をそろえる六つの笑顔が並んだ。
3区中川奏汰(なかがわそうた)(真岡山前)は「少しでも差を広げる」、4区水上榎音(みずかみかおん)(真岡西)は「つらい練習を乗り越えてきた」。選手たちが口々に語ったように、無敵の強さの秘密は貪欲さとチーム内での切磋琢磨(せっさたくま)だ。
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