練習に励む本県チームの選手たち=県総合運動公園第2陸上競技場

練習に励む本県チームの選手たち=県総合運動公園第2陸上競技場

練習に励む本県チームの選手たち=県総合運動公園第2陸上競技場 練習に励む本県チームの選手たち=県総合運動公園第2陸上競技場

 第30回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会は19日午後0時半から、広島市平和記念公園前を発着する7区間48キロのコースで行われる。本県代表は前回の21位をはじめ、直近5大会はいずれも20位台。岩本照暢(いわもとみつのぶ)監督(佐野日大高教)は「全員で粘り強く戦い、昨年以上の順位を目指したい」とチーム一丸で挑む。

 前回まで2大会連続でアンカー7区を務めた実力者菊地駿弥(きくちしゅんや)(中国電力)が今回は不在。指揮官も「今年はゲームチェンジャーはいない」と語るだけに、序盤から最終7区まで全選手が力を出し切ることが求められる。