バレーボールの第77回全日本高校選手権(春高バレー)は5日開幕、東京体育館で男女の1回戦40試合が行われた。県勢は男子の足利大付(6年連続44度目)が佐賀商(7年ぶり31度目)に2-0、女子の国学院栃木(2年連続38度目)は岩美(鳥取、3年連続6度目)に2-0でいずれも快勝し、共に2年連続で2回戦に進んだ。

第1セット、得点を重ねて喜ぶ足大付の選手たち=東京体育館、森田大地撮影
第1セット、得点を重ねて喜ぶ足大付の選手たち=東京体育館、森田大地撮影

 足利大付は第1セット、アウトサイドヒッター(OH)の川田夢叶(かわだゆうと)主将が強打とサーブで活躍し25-18で先取。