栃木市、約60年ぶりに人口15万人割れ　少子高齢化でピークから14％減

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　【栃木】市の今月１日現在の推計人口は前月比64人減の14万９９８７人となり、現在の市域では１９６５年以来、約60年ぶりに15万人を割り込んだことが、27日までに県毎月人口推計で分かった。ピークだった１９９０年の17万４７１７人から14％減少した。出生数から死亡数を差し引いた自然動態が昨年度は１５６５人減となるなど少子高齢化が影響している。市は一定の減少を前提としつつ、子育て環境の充実などに力を入れ、減少ペースの緩和を図っている。