国内最高峰の自動車レース「全日本スーパーフォーミュラ(SF)選手権」で15年間戦い続け、今季限りでその舞台から退く宇都宮市出身の山本尚貴(やまもとなおき)(PONOS NAKAJIMA RACING)。選手権史上最多3度の年間王者に輝いた36歳に、現在の心境や思い出に残るレースなどを聞いた。
-キャリアに一区切りをつけた。
「あっという間だった。プロとして覚悟を持って毎年戦ってきたので後悔はない。楽しいことばかりじゃなかったが、一握りの選手しか味わえない重圧を感じながら、走り続けられたことはレーサー冥利(みょうり)に尽きる」
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