宇都宮地裁

 知人男性をなたで切り付けて殺害しようとしたとして、殺人未遂罪に問われた宇都宮市、無職の男被告(75)の裁判員裁判初公判が17日、宇都宮地裁(古玉正紀(こだままさのり)裁判長)で開かれた。被告は「酒に酔い過ぎて覚えていない」などと起訴内容を否認した。