市移住・定住相談センターが開設されるJR足利駅

 【足利】和泉(いずみ)聡(さとし)市長は20日の定例記者会見で、JR足利駅内に来年4月、「(仮称)市移住・定住相談センター」を開設することを明らかにした。市外からの移住・定住希望者の支援、移住者の「先輩」となる地域おこし協力隊員の活動拠点などとして機能させるほか、市の玄関口の立地を生かして観光案内なども行い駅北口周辺の活性化にもつなげたい考えだ。

 センターは同駅北口改札外の旧びゅうプラザのスペース約100平方メートルに開設する。新たな募集も含め地域おこし協力隊員3人と市職員複数人の人員体制で、年中無休で対応する方針だ。

 移住・定住の相談窓口となるほか、観光案内、イベントの情報発信なども行う。移住・定住につながる結婚支援センター機能も持たせる。愛称を来年1月、募集する予定。

 市は2016年から移住者と移住希望者の交流会や希望者向けのツアーを開催するなど、移住・定住促進事業を展開してきた。これまでに同事業を通じた移住者は計31人。本年度も約50件の移住相談があるという。

 和泉市長は「フェイス・トゥ・フェイスで、きめ細かく相談に応じられるようにしたい」と話した。