聖なる花が冬に彩り　とちぎ花センターでポインセチア展　会場は教会イメージした配置「目が覚めるほどきれい」

　クリスマスシーズンに合わせ、栃木市岩舟町下津原のとちぎ花センターで企画展「ポインセチア展～冬を彩る聖なる花」が開かれている。

約30品種のポインセチアが並ぶ企画展＝11日午前11時10分、栃木市岩舟町下津原

　教会をイメージしてテーブルや参列席を配置した会場には、赤やピンク、黄色など30種３００鉢のポインセチアが並んでいる。会場奥には、１５０鉢を使った高さ３メートル、幅４メートルの壁を設営し、華やかな雰囲気を演出している。

　夫婦で訪れた壬生町駅東町、主婦石井八重子（いしいやえこ）さん（73）は「見たことのない種類もあり、豪華で目が覚めるほどきれい」と話していた。

　22日まで。同日午後１時から、展示したポインセチアの販売を行う。