第92回全日本アイスホッケー選手権最終日は8日、日光市所野の日光霧降アイスアリーナで行われ、決勝はHC栃木日光アイスバックスがレッドイーグルス北海道を延長戦の末に5-4で下し、2年連続4度目の優勝を飾った。今季初タイトルで2連覇はクラブ初。14大会ぶりの日光開催で、同会場で優勝するのも初めて。

地元で連覇を果たし、歓喜に沸くバックスの選手たち=8日午後3時50分、日光霧降アイスアリーナ、杉浦崇仁撮影
割れんばかりの大歓声の中、アリーナにオレンジの紙テープが舞う。ベンチを飛び出した選手が抱き合う。バックスは地元開催で初の全日本選手権連覇を達成。サドンデス方式の延長戦で決勝点を挙げたFW鈴木健斗(すずきけんと)主将は「最高の一言」と歓喜に酔いしれた。
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