非政府組織(NGO)「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」(東京都)は28日、「子どもの貧困と子どもの権利に関する全国市民意識調査」の結果を発表した。子どもの貧困の実態を「聞いたことがない」と答えた大人は48・9%、子どもは43・7%に上った。調査は2回目で2019年の前回に比べ大人は20・1ポイント、子どもは12・7ポイント増え、認知度の低下が浮き彫りになった。同団体は「子どもの貧困への社会からの関心低下が危惧される結果」と受け止めている。
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