「土佐道路(国道56号)の街路樹が、ある場所でだけ枯れている。なぜだろう」。秋が始まろうかという9月下旬、高知新聞の「なるほど! こうち取材班」(なるこ取材班)に高知市の男性から、そんな連絡が入った。現場に向かうと、葉を落としたアメリカフウがずらっと並んでいた。一体、何事か。
能茶山交差点(同市鴨部1丁目)-筆山トンネル(同市大原町)手前の約2・5キロ区間。街路樹の葉は黄や茶に変色し、艶もない。風が吹くと、あっけなく散っている。アメリカフウは落葉樹ではあるが、ここだけ一足先に、冬が来たのかと思うほどだ。
(高知新聞)
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