第50回衆院選は27日に投票が行われ、即日開票される。自民党派閥裏金事件に端を発した「政治とカネ」の問題や、物価高対策を含む経済政策などが主な争点で、大勢は同日深夜にも判明する見通し。県内5小選挙区には16人が立候補した。政治とカネを巡り政治不信は高まっており、投票率の低下が懸念される。選挙戦最終日の26日、各陣営は県内各地で「最後のお願い」を行った。