石川県能登地方での記録的豪雨を受け、宇都宮市在住で同市を拠点とするボランティア団体「Mriya(ムリーヤ)」の城本宰敬(しろもとただよし)代表(39)が、輪島市内などで被災者支援に当たっている。大雨特別警報が出された翌日の22日朝に現地入りし、救援物資の運搬などを行う。城本さんは1月の震災以降、輪島、珠洲の両市内で炊き出しや物資配布などを行ってきた。復興を後押ししてきた地域が泥に埋もれる惨状を目にし、「(住民は)心が折れかけている。今やらないといけない」と強調する。
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