「挑戦する面白さ思い出した」　国スポで競泳・松下選手（宇都宮出身）が準Ｖ　成年男子200個人メドレー

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競泳成年男子２００メートル個人メドレー決勝　電光掲示板の記録を確認する２位の松下（右、東洋大）と優勝した瀬戸＝佐賀市のＳＡＧＡアクア

　国民スポーツ大会は14日、佐賀市のＳＡＧＡアクアほかで会期前競技の競泳、カヌーなどが行われた。県勢はパリ五輪の競泳男子４００メートル個人メドレー銀メダリストで宇都宮市出身の松下知之（まつしたともゆき）（東洋大）が成年男子２００メートル個人メドレーに出場し、１分57秒60で準優勝だった。

　「重圧を感じることなく、久しぶりに楽しく泳げた」。競泳成年男子２００メートル個人メドレーの松下知之（まつしたともゆき）は惜しくも準優勝に終わったが、その表情は晴れ晴れとしていた。