那須烏山市田野倉の県道で2023年7月、飲酒運転の衝突事故で2人を死傷させたとして、自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)罪に問われた無職の男被告(36)の裁判員裁判判決公判が13日、宇都宮地裁で開かれた。
瀧岡俊文(たきおかとしふみ)裁判長は「酩酊(めいてい)し正常な運転の困難性が強く、無謀かつ異常で危険極まりない走行」として懲役11年(求刑懲役12年)を言い渡した。
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