那須烏山市田野倉の県道で2023年7月、飲酒後に軽乗用車を運転し、対向車と衝突して2人を死傷させたとして、自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)罪に問われた同所、無職の男被告(36)の裁判員裁判論告求刑公判が9日、宇都宮地裁(瀧岡俊文(たきおかとしふみ)裁判長)で開かれた。
検察側は「不慮の事故ではなく、起こるべくして起きた事故」として懲役12年を求刑。弁護側は懲役10年以下が相当と主張した。
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