死体遺棄と損壊罪で被害夫婦の長女を追起訴　那須の焼損遺体事件、一連の捜査終結へ

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事件の構図

　那須町伊王野の河川敷で４月中旬に夫婦の焼損遺体が見つかった事件で、東京地検は８日、死体遺棄と死体損壊の罪で被害者夫婦の長女で東京都世田谷区、会社役員の女（31）＝殺人罪で起訴＝を追起訴した。女の内縁の夫で事件の主導役とされる同所、会社役員の男（32）ら男６人を含め計７人を殺人と死体遺棄、死体損壊罪で起訴した形だ。県警と警視庁の合同捜査本部の一連の捜査は終結する見通し。