「夢の舞台で力出せた」　パリオリンピック競泳男子「銀」の松下選手　家族に感謝、ロスで金誓う

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メダルを手にポーズを取る松下＝４日午後、パリ市内

　パリ五輪の競泳男子４００メートル個人メドレーで銀メダルを獲得した宇都宮市出身の松下知之（まつしたともゆき）（19）＝東洋大＝が４日、パリ市内の「ＪＡＰＡＮ　ＨＯＵＳＥ」で開かれたメダリスト記者会見に登壇し「ずっと夢見ていた舞台で今持てる最大限の力を出せた」と喜びを語った。

　公式ウエアに身を包み、銀メダルを首から提げて登場。父尚之（ひさゆき）さんが駆けつけた中での銀メダル獲得に「良いところを見せられて良かった。毎日応援してくれた家族に感謝を伝えたい」と述べた。