佐野市農業公社は2日までに、同公社の公金85万円を私的に流用したとして、臨時嘱託員の男性(67)を7月31日をもって解雇処分としたことを明らかにした。自ら流用を申し立て、既に弁済していることから刑事告発はしないという。
同公社によると、男性は経理を担当。1月と2月の計2回、法人JAネットバンクを使い、同公社の口座から公金を自分の口座に振り込んだ。カメラなど物品購入に充てたという。
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