宇都宮市で2023年7月、信号機のない横断歩道を渡っていた男児をはねて重傷を負わせたとして、自動車運転処罰法違反(過失傷害)の罪に問われた同市、介護士の女(34)の判決公判が29日、宇都宮地裁で開かれた。瀧岡俊文(たきおかとしふみ)裁判官は「過失は相当重い」として禁錮1年8月、執行猶予4年(求刑禁錮1年8月)を言い渡した。
瀧岡裁判官は「横断歩道の歩行者優先の意識を欠落させて自車を進行させた」と指摘した。
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