新規の林業就業者は46人　2023年度栃木県内　過去最多の前年度から21人減

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　２０２３年度の県内新規林業就業者数は前年度比21人減の46人だったことが25日までに、県のまとめで分かった。減少は３年ぶり。前年度は過去最多を記録していた。

　23年度を年齢別に見ると、20代が16人と最も多かった。30代が13人、40代６人、10代と50代各５人、60代以上１人と続いた。平均年齢は33歳。女性は３人だった。

　新卒は９人で全体の約２割となった。残り８割は転職者で、前職はサービス業８人、製造業７人、建設業５人などだった。