エイジェックスタジアム

 第106回全国高校野球選手権栃木大会第10日は24日、宇都宮市のエイジェックスタジアム(県営本球場)と清原球場で準々決勝4試合を行い、シード勢の作新学院や国学院栃木などが準決勝に進み、4強が決まった。

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 作新学院は初回に先制した1点を守り切り、1-0で文星芸大付に勝利。国学院栃木は六回までに6点を奪ってリードを広げ、最終回に3得点し粘りを見せた佐野日大を6-5で振り切った。

 石橋は四回に1点を先制されたが、八回に勝ち越し、2-1で宇都宮商に逆転勝ちした。青藍泰斗は序盤から試合を優位に進め、7-1で茂木に快勝した。

 大会第11日は27日、エイジェックスタジアムで準決勝2試合を行う。

【大会第10日の結果】
作新1-0文星付
石橋2-1宇商
国学栃木6-5佐野日大
青藍泰斗7-1茂木