野球独立リーグ・ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブス(GB)は21日、小山運動公園野球場で信濃と対戦し、1-4で敗れた。2連敗で通算9勝2分け29敗の最下位。
下野新聞社の冠試合「郷土とともに明日をひらく 下野新聞スペシャルゲーム」として行われた。
栃木GBは初回に先制を許すと、四回は途中登板の峯村誉範(みねむらよはん)の連続四球押し出しなどでリードを広げられた。打線は四回に石川慧亮(いしかわけいすけ)の中前適時打で1点を返すのみだった。試合は熱中症対策のリーグ規定により八回までで終了した。
次戦は24日午後5時半から、高崎市城南野球場で群馬と対戦する。
■成長著しい主砲奮闘
主砲の一矢報いる一振りに、スタンドのファンがこの日一番の盛り上がりを見せた。栃木GBの石川慧亮(いしかわけいすけ)が4点を追う四回、無死一、三塁から意地の中前適時打を放ち、チーム唯一の得点をもたらした。
残り:約 391文字/全文:815文字
この記事は「下野新聞デジタル」の
会員
のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報でとちぎの「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者・フルプランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く
ポストする

