憧れであり目標だった初の五輪は、完全燃焼とは程遠かった。
自国開催の2021年東京五輪は、平常心を意識すればするほど「自分の演技ができなくなった」。普段なら失敗しない演技さえ本番2日前、突然できなくなった。全5本を「飛ぶのに必死」。女子板飛び込みシンクロ5位、同個人17位。胸中は初の五輪の満足感より、悔しさが勝った。
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