パリ五輪出場へとつながった転機は、いつも軽い気持ちがきっかけだった。
堅守がベースのホッケー女子日本代表「さくらジャパン」で鍵を握る不動の背番号1が、ホッケーを始めたのは小学4年生の時、幼なじみに誘われたから。小さい頃は泣き虫でいつも人の後ろに隠れていた。オルガンを習っていたこともあったが、将来の夢は特になかった。
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