壬生町の住宅敷地内で2023年1月、同居する母親を刺殺したとして殺人罪に問われた同町、無職の男被告(36)の裁判員裁判論告求刑公判が4日、宇都宮地裁(古玉正紀(こだままさのり)裁判長)で開かれた。検察側は「執拗(しつよう)で残忍な犯行」として懲役12年を求刑。弁護側は被告の更正には長期の収容よりも「社会的、福祉的な治療が必要」として懲役5年が相当と主張した。
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