宇都宮市は4日までに、春の大型連休中に市中心部で開かれた3人制バスケットボール「3x3(スリーエックススリー)」国際大会の開催結果の概要をまとめた。今年はパリ五輪の予選大会も含め、国際バスケットボール連盟(FIBA)主催の二つの国際大会があり、昨年の倍となる延べ約15万8千人が来場。20億円を超える経済効果があった。ウェブで発信された情報も5千万回以上閲覧され、「3x3のまち」を国内外に印象づけた。
今年は、恒例となったクラブ世界一を決めるワールドツアーの開幕戦「宇都宮オープナー」が4月26~28日、宇都宮二荒山神社前のバンバ市民広場を会場に開催。さらに、国内では初めてとなった五輪の予選大会が5月3~5日、JR宇都宮駅東口のライトキューブ宇都宮で開かれ、両大会を通じて日本のほか、米国やオランダ、オーストラリアといった強豪国の選手が熱戦を繰り広げた。
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