５安打１失点で完投したエイジェックの金城（中央）が捕手・岡島（右）と抱き合って喜ぶ＝群馬県太田市運動公園野球場
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５安打１失点で完投したエイジェックの金城（中央）が捕手・岡島（右）と抱き合って喜ぶ＝群馬県太田市運動公園野球場

　第95回都市対抗野球２次予選北関東大会第６日は８日、群馬県太田市運動公園野球場で第１代表決定トーナメント決勝が行われ、本県のエイジェック（小山市・栃木市）が４－１でＳＵＢＡＲＵ（太田市）を下し、３年ぶり２度目の本大会出場を決めた。

　マウンド上の金城乃亜（きんじょうのあ）を中心に抱き合い、ハイタッチするエイジェックナイン。その表情は真夏のような日差しに照らされ、最高の輝きを放った。表彰式で青獅子旗を手にした京橋幸多郎（きょうばしこうたろう）主将は「本当に最高の気分」と誇らしげだった。