3連敗を喫しベンチに引き上げる栃木GBの選手たち=小山運動公園野球場

 野球独立リーグ・ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブス(GB)は7日、小山運動公園野球場で信濃と対戦し、2-8で敗れた。3連敗で通算成績は7勝1分け13敗。

 栃木GBは初回、初先発のガブリエル・マロスティカが2点本塁打を浴びて先制を許した。さらに五回には適時打と内野ゴロで2点を追加されると、六回には初登板の横尾潤(よこおじゅん)がソロ本塁打を許した。八回には3番手の中村拓馬(なかむらたくま)が適時打と押し出し死球で2点を失い、突き放された。打線はつながりを欠き、五回に菅野秀斗(かんのしゅうと)の初本塁打で2点を返すにとどまった。

 次戦は8日午後1時から、宇都宮市のエイジェックスタジアム(県営球場)で埼玉と対戦する。