【那須烏山】日本の神話に登場する3本足のカラス「八咫烏(やたがらす)」を通じた町おこしを進める中央1丁目、会社経営中村彰太郎(なかむらしょうたろう)さん(83)はこのほど、八咫烏のモニュメントや観音像を設置した「ひぐれ坂公園」を興野に造った。中村さんは「八咫烏を使った町おこしの集大成。多くの人に美しい景色や夜空を見に来てほしい」と呼びかけている。
八咫烏は「日本書紀」などに記述が見られるカラスで導きの神として信仰され、現在では日本サッカー協会(JFA)のシンボルマークにもイラストが使われている。
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