栃木市の養豚場で2月に発生した豚熱(CSF)に関連し、県は23日、殺処分した豚が埋却されている場所の周辺で実施した地下水の水質検査で、異常はなかったと発表した。検査は5回目で、採水日は15日。埋却地周辺の井戸3カ所を調査した。次回の採水は6月中旬を予定。