今季51勝9敗のリーグ最高勝率で3季ぶりに東地区を制した宇都宮ブレックス。21連勝のクラブ新記録を打ち立てるなどしたが、2季ぶりに挑んだチャンピオンシップ(CS)はよもやの準々決勝で敗退した。強さともろさを併せ持ったブレックス。シーズンを振り返り、来季への課題を探る。
今季終盤、第27節仙台戦のブレックスは若手の活躍が光った。プロ4年目の高島紳司(たかしましんじ)、特別指定選手の小川敦也(おがわあつや)らが躍動し、3戦連続の全員得点で快勝した。東地区優勝後の最終節茨城戦は今季新加入の四家魁人(しけかいと)がプロ初の2桁得点。佐々宜央(さっさのりお)監督も「練習からいい関係性を築き、競い合えている」と若手の台頭に目を細めていた。
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