打線爆発16安打　栃木ＧＢが神奈川に10－１で八回コールド勝ち

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４回、リードを広げる２本目の本塁打を放ち仲間に迎えられるコウチーニョ（左）＝小山運動公園野球場

　野球独立リーグ・ルートインＢＣリーグの栃木ゴールデンブレーブス（ＧＢ）は17日、小山運動公園野球場で神奈川と対戦し、今季加入したコウチーニョの２本塁打を含む16安打と打線が爆発し10－１で八回コールド勝ちした。７試合ぶりの勝利で通算３勝１分け９敗。

　栃木ＧＢは相手の失策も絡めて初回に３点を奪い主導権を握った。四回は初回にソロ本塁打を放ったコウチーニョの右翼スタンド場外への３点本塁打などで４点を追加。六回は主砲石川慧亮（いしかわけいすけ）の３点本塁打でダメを押した。

　先発の吉川光夫（よしかわみつお）は三回に１点を失ったもののテンポ良く投げ６回１失点と好投。救援陣も相手の反撃を許さなかった。

　次戦は18日午後１時から、同球場で西武３軍と対戦する。