フェンシング女子フルーレ団体リーグ戦 宇中央戦でポイントを奪う栃商の名淵(右)=上三川町体育センター

フェンシング女子フルーレ団体優勝の栃商。前列中央は個人優勝の名淵

フェンシング男子フルーレ団体優勝の栃商。前列右から2人目は個人優勝の安達

フェンシング女子フルーレ団体リーグ戦 宇中央戦でポイントを奪う栃商の名淵(右)=上三川町体育センター フェンシング女子フルーレ団体優勝の栃商。前列中央は個人優勝の名淵 フェンシング男子フルーレ団体優勝の栃商。前列右から2人目は個人優勝の安達

 県高校総体は11日までに、上三川町体育センターほかでフェンシング、相撲、ラグビー、陸上などが行われた。

 フェンシングは男女のフルーレ団体が行われ、栃木商が男女同時優勝した。共にリーグ戦2試合を連勝し女子は17年ぶり、男子は2年ぶりの頂点に立った。

 相撲は団体の黒羽が16連覇を飾り、個人は矢板が5階級中3階級を制した。

 ラグビーは決勝で国学院栃木が作新学院から15トライを奪って97-0で圧勝。5連覇を飾った。

 陸上は女子5000メートル競歩は宮崎絢香(みやざきあやか)(宇都宮女)が25分44秒97で優勝。石下瑠華(いしおろしるりか)(同)も26分11秒12の大会新記録で2位に食い込んだ。