真岡市内の自宅で2022年10月、1歳の長男を蹴って転倒させ死亡させたとして、傷害致死罪に問われた同市、風俗店従業員の女被告(21)の裁判員裁判論告求刑公判が24日、宇都宮地裁(古玉正紀(こだままさのり)裁判長)で開かれた。検察側は「虐待を繰り返した末の身勝手で短絡的な犯行」として懲役8年を求刑。弁護側は「子を積極的に加害しようとしたわけではない」と情状酌量を求め、懲役4年が相当とした。
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