栃木市の養豚場で2月に発生した豚熱(CSF)に関連し、県は12日、殺処分した豚が埋却されている場所の周辺で実施した地下水の水質検査で、異常はなかったと発表した。

 検査は3回目で、採水日は4日。埋却地周辺の井戸3カ所を調査した。現在は週1回のペースで調査しているが、今後異常がなければ5月から月1回に切り替える。