第4クオーター6分、ブレックスの村岸がレイアップを決める=ブレックスアリーナ宇都宮

 バスケットボールB1第30節は6日、各地で12試合が行われ、東地区の宇都宮ブレックスは宇都宮市のブレックスアリーナ宇都宮で秋田と対戦、後半は15失点の堅守で流れをつかみ、86-51で快勝した。連勝を19に伸ばし、通算42勝7敗で東地区首位を堅持した。

 ブレックスは第1クオーター(Q)で20-10と先行。第2Qは両チーム20得点以上とオープンな展開となり、43-36で折り返した。後半は守備の強度を高めて主導権。第3Qを9失点に抑えてリードを広げると、第4Qは村岸航(むらきしわたる)や田臥勇太(たぶせゆうた)ら交代選手が攻守で躍動し、秋田に反撃の余地を与えなかった。

 次戦は7日午後3時5分から、同会場で秋田と対戦する。