2月にドーハで行われた水泳世界選手権の女子3メートル板飛び込みで決勝に進み、今夏のパリ五輪代表に内定した榎本遼香(えのもとはるか)(宇都宮市出身、栃木トヨタ)が25日までに、下野新聞の取材に応じた。重圧や不安をはねのけ、つかみ取った2大会連続の夢舞台。経験を重ねてきた27歳は「ようやくスタートラインに立てた。後悔がないよう、もう一度コツコツ準備をしてパリを迎えたい」と見据える。
決勝に進む上位12位以内に入ることが五輪内定の条件だった世界選手権。53人で争われた予選は、7カ月前の苦い記憶との戦いだった。
残り:約 699文字/全文:964文字
この記事は「下野新聞デジタル」の
会員
のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報でとちぎの「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者・フルプランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く