アイスホッケーアジアリーグは24日、日光霧降アイスアリーナほかで2試合が行われ、HC栃木日光アイスバックスは横浜に7-5で逆転勝ち。3試合ぶりの白星で今季最終戦を締めくくった。通算成績は15勝17敗、勝ち点43の4位でシーズンを終えた。

 バックスは3点を追う第3ピリオド(P)中盤から一気に5連続得点で逆転した。9分22秒はFW出口圭太(でぐちけいた)がこの日3点目となるハットトリックで反撃開始。11分6秒にはFW磯谷奏汰(いそがいそうた)のゴールで1点差とし、14分36秒にDF佐々木祐希(ささきゆうき)が同点弾。18分11秒に磯谷が決勝点を挙げた。